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雑感(12.06.25)。 [日本ハムファイターズ(野球)]

ホークス9回戦、
嬉しい勝利であった。
特に山田大樹と並ぶ天敵、大隣憲司をノックアウトしてマウンドから引きづり降ろせたのが、何よりも嬉しい。
前日に奈落の底へ落とされた憂鬱も何処かへ吹き飛び、溜飲までさげることが出来た。
そして、ブライアン・ウルフは見事な投球でホークス打線を押さえ、野手陣の意気込みも雪辱に燃えていた。
試合終了と共に、嬉しくて思わず、子ども(愛犬)たちと万歳を三唱してしまった。

意外だったのは故障抹消の稲葉篤紀の代替昇格を果たしたのは、杉谷拳士。
昨日、ブログで挙げた幾人かの名前は、すべてハズレ。
これだから迂闊に固有名詞は出すべきではない。お恥ずかしい…。

それにしてもだ。一体いつの間に杉谷は、博多にやってきたのだろう。新聞で確認したが23日の昼間は鎌ヶ谷で一番を打っていた。それだけに驚きもひとしおだ。自分は飛行機に縁がないだけに、狐にでもつままれたようだ。

栗山英樹監督は、その杉谷を先発で起用した。しかも、守備に不安が残る三塁でだ。凄い英断、と思ったが以前からこんな大胆な采配を望んでいただけに期待は大であった。
然し反面、ベンチに残った面々で代打起用に応えられそうなのは、故障の小谷野栄一と強いて挙げても西川遥輝、加藤政義しかいない。
別にオレが采配を振るうわけではないが、接戦の終盤が心配だ。
それと飯山裕志、岩舘学、中島卓也と守備系選手を3人も入れているのは何故だろう。

今朝は少し長くなってしまうが、珍しく試合を振り返る。
初回表、
無死1塁で杉谷の打席がやってきた。今季の初打席は難しい打席となってしまった。何せ24時間前には、明日の博多で打席に立つことなど、夢にも思ってなかったろうから尚更だ。オレのような小心者にはとても耐えられない緊張の打席だ。監督から出たサインはバント。頑張ったが三塁のラインを割って失敗。次のサイン、エンドランはファール。落着かずにジッと目を凝らして観ていたが、よくぞ四球を選んで出塁。ホッと胸を撫で下ろす。
田中賢介は投ゴロ。万事休すと思いきや、危機一髪でセーフ。
中田翔の一打も天を仰ぎたくなるような浅い中飛。コレは無理だろうと思ったが、糸井嘉男が人間とは思えないような快速でホームイン。田中と糸井の足に助けられた。
四回表、
早くもスミイチの恐怖に怯える中、中田翔が左越えの2塁打。
大好きな中田クンが打ったので相好を崩す。
好機に弱い陽岱鋼だが右前に合わせて追加点。
その後、陽は盗塁と二岡智宏の内野ゴロで本塁をつくも駄目。然し、彼の走力と走塁技術は魅力だ。
四回裏、
小久保裕紀が輝く大記録、二千本安打達成。
お見事でした。拍手喝采。おめでとうございます。
五回表、
「オレを舐めるなっ!」と言わんばかりに大野奨太が大本塁打。
杉谷、焦っちゃて牽制死。この回で交代。
六回表、
陽岱鋼の併殺崩れに二岡智宏も右中間を割って2点。久々に見た二岡の右打ちだ。ファイターズではこの二岡と田中が打撃術では双璧だろう。
七回表、
中田が技ありの右前打で追加点、勝利が濃厚に。
七回裏、
ウルフ、球数110の力投で降板。
八回裏、
西川が恐れ多くも二岡の代打で登場。
自分の子どもが登場したのでもないのに手に汗を握る、オレ。
初球をキチンと振り抜けたし、結果は1ゴロだったが卓越した走力もみせた。
そうそう、ココで西川を起用したということは監督は、この時点で勝利を確信していたのか?。

長くなるので……後略。

お仕舞い。

文中敬称略。

最後迄お読み頂きまして、ありがとうございます。
今、ザッと己の書いた文章を読み直してみたのですが、
可哀想なくらいヘタクソですね。
いつもこんな駄文に付き合わせてしまって、ごめんなさい。
今日は月曜日、仕事が始まる日です。
気をつけて、いってらっしゃい。

千葉の自宅にて、吉右衛門。

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